アンシミュはMIDI
Fractal Audio SystemsやKemper Profiling AmpsやLine6など、
アンプシミュレーター系は音もいいし、エフェクトも一通り入っているのでとっても便利です。
ですが、フロアタイプを除き、切替フットペダルでいいMIDIフットコントローラーが見つからない!!って声結構あります。
そう、こういったアンプシミュレーター系は専用のフットコントローラーを出しているところもありますが、
大半はMIDIケーブルで接続、ルーティングするMIDIフットコントローラーが必須アイテムなのです。
CAJが出してくれた!
ギタリストなら誰もが知ってる信頼メーカー、Custom Audio Japanがこの度MIDI PRG Stationをリリースしました。
価格も手ごろで、3万円を切っています。
CAJ 《カスタム・オーディオ》MIDI PRG Station【入荷!】【あす楽対応】【送料無料!】 |
MIDIペダルなので、MIDIプログラムチェンジによるプリセット切り替えや、MIDIコントローラーチェンジによる個別エフェクトのオン/オフやパラメーターのコントロールが可能です。
エクスプレッションペダルの端子ももちろんついています。
2台リンクも可能
一曲の中で様々な音色を使う場合、スイッチが足りなくなることもありますが、
MIDI PRG Stationならリンク機能で2台目を拡張することも可能です。
小さい!軽い!
ここ、弦マガが一番推したいところです。
これ、小さくてとっても軽いんです。
寸法 : 406(w) x 83(d) x 35.2 (h) mm (突起物含まず)
重量 : 606g
1kgを軽く切っているんです。
アンシミュ自体がめちゃくちゃ重い(といっても5kgとかですけど)ので、ペダルは軽いほうがいいですよね。
ライブ中に動いてしまわないように、テープは必要かもしれませんが、これは日々持ち運ぶには最適と言えます。
別途電源はいる
少し残念なところですが、このMIDIペダルは別途電源が必要です。
9VDCアダプターにて接続できるんですけど。
というかなぜMIDI端子は当初電源供給の仕組みを作らなかったのか。。
最近は、SCSのような技術があるので、これを使って接続できるようにしてほしかったですね。
(そういった規格がどんどん普及することを望みます。)
まとめ
今日はMIDIペダルの紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
安心CAJのアイテムなので、耐久性含め期待できます。
もう少し別のものを。。ということでしたら、こちらの記事で紹介しているようなMIDIペダルもあります。
少し踏みづらいかもしれませんが、防水、感圧センサー内蔵でボタン数も多く、こちらも便利です。