ToneShaperでハンダ付け不要のピックアップ交換

ピックアップ交換は面倒くさい!

ギターの音色を決定づけるのは、ボディーの材や、指板の種類、弦、フレット、ブリッジなど様々な要因がありますが、その中でもピックアップは、「ギターのマイク」というだけあって、音の変化がわかりやすいパーツです。

でも、はっきり言ってこれ交換するのかなりメンドーじゃないですか??
カバー空けて、イジルだけでもかなりおっくうなのに、ハンダ付けが必要となるともう嫌になります。

ハンダ付けって、手があと2本必要になりますよねw

しかもストラトキャスターになった日なんてもう最悪です。

ついに登場!ハンダ不要でカンタンピックアップ交換アイテム

今回ご紹介するToneShaperは、ポッドと一体型になっており、ハンダ不要でピックアップの交換ができるアイテムです。

 

コイルタップ可能ポット

ToneShaperなら、ハンダ不要でピックアップを取り付けでき、かつ4芯のピックアップならコイルタップにも対応できます。ポッドが一体型なので、プッシュ/プルでのコイルタップができるわけですね。

 

ポジションの選択もディップスイッチで自由自在

このToneShaperの基盤には、ディップスイッチが内臓してあり、これを操作することによって、コイルタップ時のハムのどちら側のピックアップを使用するか、はたまたシリーズ接続か、パラレル接続かも自由自在にできちゃいます。
また、ストラト用ではSSHにも対応しており、すべてのピックアップの音を同時に鳴らすことだってできちゃうのです。

 

抵抗値も自由に変更可能

通常レスポールタイプのギターのポットには500kΩのポットが使用されていますが、300kΩを利用する人もたくさんいます。このあたりも基盤でカンタンに変更できるので、あたなのギターも好みのサウンドを追及できるようになります。

 

コンデンサも値を7種から選択可能

トーンの効きを調整するのにはキャパシターが利用されますが、これも7種類から選択可能です。ブリッジ、ネック側それぞれで設定できるので、自分仕様にカンタンにカスタマイズすることができます。

 

ストラト・レスポール・テレキャスター用あり

ToneShaperはポットと一体型のため、種類が3つ用意されています。
レスポール、ストラト、テレキャスター用となります。
それぞれでできることも異なってきますので、よく確認してみてください。

また、購入する際は、トグルスイッチの高さもセレクトできるので注意してください。
通常のレスポールなどの、厚みのあるアーチドトップボディーはロングタイプ。
フラットボディーの場合はショートタイプです。

 

 

 

おすすめの記事