ジャパンビンテージギターをオークションで入手し、甦らせる本企画。

最後はピックアップ交換です。

ピックアップ交換

今回弦マガ編集部がセレクトしたピックアップはこちら

現代の音楽に対応できるように、パワーがありかつビンテージスタイルのピックアップを選びました。

TEXASという名前から、SRVサウンドを意識したロングセラーのピックアップです。

 

ただ、Fenderの利用のトーンと言わしめたSRVのギターピックアップを見てみたところ、巻き数は標準で特に多く巻かれているわけではなかったことが、現在は発覚しています。

やはりインチ規格

Fender Custom Shop製のピックアップということもあり、
もちろんインチ規格のネジが使われています。

したがって、ピックガードのネジを拡張する必要があるかもしれません。

再びテーパーリーマーが必要になることでしょう。

ここまで使うのなら、ギタリストはひとつは持っておいたほうがいいのかもしれません。

で、装着してみます。
ピックガードに元々空けられていたピックアップの穴はピッタリでした。

このあたりはビザール系やグレッチなどのギターではない限り世界共通のようですね。

ただ、やはりネジ穴はミリ規格ネジとなっているため、Fender付属のネジは入りませんでした。

ですが、ピックアップ側のネジ穴が予想以上に小さく、
また素材が柔らかいため、そのまま既存のミリネジでの装着もできることがわかりました。

なるだけオリジナルパーツは残したいので、今回はFenderのネジは使わず、既存のネジを使いました。

配線

さて、ここからは配線です。

配線材はこちらを使用しました。

また、トーンコントロールに必要なコンデンサーはこちらを使いました。

配線図を見ながら丁寧にハンダ付していきます。

編集部担当はハンダづけが苦手ですが、
コテを十分に温めてからやれば以外とカンタンにできます。

ポットにアースを落とす際のハンダが一番乗りづらいですが、
仮ハンダを事前に行うなど、工夫しましょう。

ハンダづけできました。

ジャックについても新規に購入しています。

こちらも線を通してあげてハンダづけをします。

最後に、弦アースです。

弦アースをしないとノイズマックスになりますので、しっかり行いましょう。
ボディー表から裏への穴に通し、トレモロのボディーとの固定部分にハンダづけします。

これで、弦を触れることでアースが地球へ逃がせるようになりました。

余談ですが、今回はビンテージスタイルを再現するため、
スプリングもこちらのスプリングに交換しています。

完成

いかがでしたでしょうか?

1975頃に生まれた今はなきGuyatoneのジャパンビンテージギター。
2017年に蘇らせることができました。

ボディやネックの材もよく、ビンビンに鳴るストラトとなっています。

どんな音がするのか?って?

そう思って今回は、弦マガ編集部によく遊びに来る名ギタリスト
くどしゅんさんに遊びでいくつか弾いてみてもらいました。

(あの人本当によく来るんだよなぁまったくw)

本家Fender USA Custom Shop製にも負けないストラトサウンドをご堪能ください。

ストラトといえばこの人のフレーズもいい音です。

ストラトのジャキジャキ感を活かしたサウンドはこちらも有名ですね。

 

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