DTMでもCD以上の音質が実現できる時代

弦マガ編集部担当が10代の頃は、4トラックのテープMTRにピンポン録音してデモを作っていく時代でしたが、
昨今はパソコンの進化により、DAW環境でCD以上のハイクオリティな音源を作れる時代となりました。

少し難しい話になってしまいますが、巷のCDは44.1kHz,16bitという規格で再生されます。

標本化定理によると、サンプリング周波数44.1kHzというのは、実際にはその半分、22.05kHzまでの音を再生できるということになります。

bitの話はさらに難しいのですが、音を波形にしたときに曲線の波形をデジタルで再現しようとすると、
どうしてもカクカクになってしまうのですが、bitの値が大きいと、とのカクカクを極限まで細かくできると解釈いただければと思います。

つまり、これらの値が大きくなると、より多くの情報(より高い音、より精密な波形)を処理できることにより、
結果的に音質が飛躍的にアップします。

ZOOMから発売されたオーディオインターフェース、TAC-2Rなら192kHz/24bitまで対応し、今話題のハイレゾ音源も自宅で作れるようになったのです。

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USB3.0を超える、Apple独自規格Thunderbolt対応!

ZOOM TAC-2RとPCの接続は、Thunderboltとなります。

Thunderboltは主に、Apple製品についている端子で、
USB3.0が5Gb/sの転送速度に対し、Thunderboltは倍の10Gb/sとなります。

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また、Thunderboltは供給される電力も10W/18Vとパワフルなため、
よりよいAD/DAコンバーターを搭載することが可能なのです。

TAC-2Rについては、A/Dコンバーターに、Burr BrownのPCM4202、D/AコンバーターにAKM社のAK4396というハイエンドパーツが使われています。

ダイレクトにギターをプラグイン!

TAC-2Rには、インピーダンスを調整してくれるHi-Z切替スイッチがあります。

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このボタンをONにすれば、パッシブタイプのギターやベースもダイレクトに接続が可能です。

昨今DAWの世界では、アンプシミュレーターも充実していますので、
録音自体は生音で行い、ミックス段階でアンシミュをプラグインしてアンプをいろいろ替えてみてレビューといったリアンプ的なことが可能になるのです。

ZOOMに多い、XLR/TRSコンボ入力端子

接続できるチャンネルは2チャンネルなのですが、これらの端子がZOOMお得意のXLR/TRSコンボ入力端子となっています。

これ、便利ですよね~。キャノンでもシールドでもお構いなし!
どっちもブッ挿せるので、新たにシールドなどを購入する必要もないでしょう!

 

リズムにうるさいギタリストにはダイレクトモニタリング

DAWなどでレコーディングしたり、アンプシミュレーターを使っている人が気にするのは、レイテンシーですよね。

弦マガ編集部担当も、PODの時代からアンシミュを使っていますが、当時はまだレイテンシーがあったため、
生のアンプのレスポンスのよさに慣れてしまうととても違和感があります。
(最近のアンシミュはとても優秀で、まったく気にならなくなりましたが)

少なからずTAC-2Rもレイテンシーは残念ながら存在するのですが、
どうしても気になるギタリストのために、ダイレクトモニタリング機能を内蔵しています。

これにより、一旦PC内を通って帰ってきた音ではなく、インターフェース内だけでモニタリングできるようになり、
完全に0レイテンシーでレコーディングをすることができます。

便利なミキサーアプリ付属!

レコーディングの際に、リバーブは欲しいけど、録音データにはかけたくない。。
そんなときのためにTAC-2Rにはミキサーアプリが付属しています。

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これを使えば、インターネット放送などでも、リバーブなどをかけた音を配信できるということですね。

太っ腹!Cubase LEバンドル!

ギターなどは宅録できるけど、ドラムやボーカルはどうやってもスタジオでしかできない。。

そんな悩みを抱えている方、多いと思います。

そんなとき、TAC-2RならCubase LEがバンドルされています。
ちょっとスタジオに入ってVo録音したいとき、こういったライトなソフトが使えるようになるのはとっても嬉しいですよね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

TAC-2Rなら、ミニマムにシステム構成しつつも、最先端クオリティで録音することが可能です。
サイズも小さく、重さも714gと軽量なので、なにかとスペースのない都心で活動する方々にももってこいでオススメです。


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なお、USB3.0版のUAC-2や、卓上デザインのTAC-2もあるので、こちらもチェックしてみるといいでしょう。

 

 

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