ギターにもいろいろ種類がある
みなさんは普段どのようなギターを使っていますか?
ストラト派、レスポール派?それもPRSやGretchなどの個性的モデルでしょうか?
もし、たくさんのギターを持っていて、それぞれの音が出したいってとき、あなたはどうしていますか?
おそらく、タクシーなりに複数台のギターを積んでライブハウスまで向かう感じになってしまいますよね。
もし、一台のギターでエレキからアコギまで出せるようなギターを探したとき、
一昔前までは、ピックアップから拾った音を普通のアウトプットジャックで主し
アコギっぽい音を出したいときは、ピエゾマイクから拾ったりする方法が主流でした。
しかし、VOXが出したVSS-1はその根底を覆します。
これ一本でアコギやバンジョーまで
VOX 《ヴォックス》 Starstream Type1 FRAME RED / VSS-1-FRD即納可能 |
VOX VSS-1では、普通のフォーンに加え、ピエゾマイク用のキャノンの端子と両方がついている部分があり
これは、一昔前のピエゾ内蔵エレキと大して変わりません。
しかしながらVSS-1のすごいところは、DSPを内蔵していて
ストラトの音や、レスポールの音、はたまたバンジョーやシンセの音まで一本で再現できてしまうところです。
DSPの処理はデジタルで行われるため、アナログのような遅延もほぼ皆無ですし、
たった乾電池4本で11~15時間も稼働させることができます。
また、それらのプリセットはギター本体のつまみで制御可能なので、
Aメロ→アコギ
Bメロ→ストラト
サビ →レスポール
のようにセクション毎にギターを変えることが可能になるのです。
オールマイティに使えて荷物が減る!
昨今の巷CDでは、バンドのアルバムであっても、メンバーにいない楽器が入っていることが多々あります。
そんなとき、VSS-1があれば12弦ギターやシタールの音も出せますし、
CDのアレンジを再現することが一本で可能になってきます。
コピーバンドなどにも重宝するオールマイティーなギターと言えるでしょう。
未来的デザイン
DSPで音を作っているとはいえ、ギターとしてのスペックはしっかりしていなければなりません。
VSS-1はエレキでは珍しい、マンゴーの材を用いています。
例えるならば、メイプルとマホガニーのいいとこ取りの材です。
また、スケールもロングとミディアムの中間となっており、フレットもジャンボフレットを使用することで
プレイアビリティーも非常に高いものとなっており、何よりこの未来的デザインがとても目を引くものとなるでしょう。
VOX Starstream Type1 (VSS-1-FWH) |
何でも来いのお仕事ギター
いかがでしたでしょうか?
現在VSS-1はカラーラインナップが5種となっています。
メインのギターはやはりレスポールやストラトなどのほうがいいとは思いつつも、
サブや困ったとき用のお助け何でも来いのお仕事ギターとして、手元に置いておきたい一本だと思います。
VOX/モデリングギター VSS-1 Starstream Type1 メタリックフレームモデル【ボックス】【送料無料】 |